こんばんは!
顔タイプメイクアドバイザーのちひろです。
今日は、サロンでみなさまにお伝えしている顔タイプメイクアドバイスの中で多いものをご紹介いたします。
今回のテーマは、メイクが濃くなりやすい人 のメイクのコツについて。
メイクが濃くなる人は、大きく2つのタイプに分かれます。
■まずひとつ目、顔タイプ・子供タイプの場合
子供タイプの方は、メイクをしっかりするとすぐにやり過ぎ感が出やすいです。特に、アイシャドウは単色だったり
グラデーションにしない、濃い締め色は使わない方が自然に仕上がります。囲み目メイクなど、アイラインも引き過ぎない方が素敵です。
リップは、人によってはしっかり塗った方が良い方もいらっしゃいますが、フレッシュ、クールカジュアルなど直線要素のある方は、なじみの良い色や血色を調整できる色あるいは色の薄いグロスでもOK。眉も自然な毛流れを活かすと、若々しくなります。
子供タイプの方は、大人っぽく見せたい、きれいめになりたいという方も多いので、
ついしっかりメイクしがちですが、引き算を意識してちょうどいいくらいです。ただ、色々引いてもチークは忘れずに。子供タイプの良さを活かせる大きなポイントです(*^^*)
■もう一つの濃くなるタイプは、顔タイプ大人・エレガントタイプの場合
もともと顔立ちが整っていて目鼻立ちがはっきりしているのですぐに華やかになりやすく、ちょっとメイクしただけでかなりしっかりメイクに見えます。濃いメイクは似合うし女優のようで素敵なんですが、「怖いと思われたくない」「ケバくなりたくない」という気持ちから、自然と引き算している方も多いです。
ただ、そうすると逆に血色感がなくなって元気がないように見えたり、手抜きしているように見えやすくなります。ケバくなりたくないときは、すでに華やかなパーツのみ引き算するのがポイント。特に目元が華やかなのでアイメイクを控えめにして、肌や眉、リップ、チークはきちんと仕上げ血色良く見せるのを忘れずに。
メイクは、顔全体で100点になるよう仕上げるのが理想です。
どこかを足したらどこかは引く。ご自分の顔の特徴をしっかり捉えて試してみてください♪
メイクだけでは工夫にも限界がありますがファッションや髪型を変えるのももちろん有効なので、お客様に応じて
様々なご提案をしております。自分だけのアドバイスが知りたい方はぜひ診断やレッスンにお越しくださいね。