こんにちは、スタッフちひろです。
いよいよ春らしくなってきた4月、皆様花粉症は大丈夫ですか?
私はスギは大丈夫なのですがヒノキがダメで、そろそろ目や鼻がかゆくなったり、喉がイガイガしてきたりしています。
花粉症のときって、涙や鼻水でメイクが落ちたり、顔や目もかゆくて辛いしで、メイクをするのがそもそも億劫だったりしますよね。
今回はそんな花粉症でお悩みの方に向けて、メイクのポイントをお伝えします!
花粉症の人こそメイクを
肌がかゆいから、必要以上に刺激したくなくてメイクを控える・・
むしろ、かゆくてメイクどころじゃない・・
そのお気持ち、私もとってもわかりますが、花粉症で辛い方こそスキンケアとメイクでお肌を花粉から守りましょう。
ベースメイクで守る!
特に、ファンデーションやパウダーがポイント。
私はベースメイクまでがスキンケアだと考えていて
顔を洗い(洗顔)
↓
角質を取り除き(ふきとり)
↓
保湿で整え(化粧水)
↓
栄養を与える(乳液・クリーム)
↓
そして
守る!(ファンデーション・パウダー)
通常のスキンケアはもちろんしっかりと、さらにこの「守る」の部分でお肌のバリアを厚くしています。
ファンデーションを肌への刺激と捉えるのではなく、肌に優しい美容液のようなファンデーションであれば、お肌を守る役目をしてもらいましょう。
目には目を、粉には粉を
たとえば餃子を作るとき、皆様はどうやって作りますか?
打ち粉をはたいた皮に具をのせたら、水を塗ってノリ代わりにして包みますよね。
そうしてとじ目をしっかり密着させて、離れないようにして焼くと思います。
粉を濡らすとノリ代わりになって密着しやすいのはご存じのとおりです。
花粉もそれと同じ。
スキンケアが終わって乳液を塗った状態のところや、日焼け止めを塗ってベタベタしている状態の肌に花粉が引っ付くと、そのままお肌にしっかり密着しやすくなってしまいます。
顔に花粉を引っ付けないためには、お肌をサラサラの状態にしておくことが大事。
サラサラにしていれば、顔に花粉が引っ付いてもポロリと落ちやすくなります。
この時期は仕上げのパウダーをしっかりめにしましょう。
乾燥が気にならない方であれば、ファンデーションならパウダータイプもおすすめです。
仕上がりや効果に合わせて選ぶ
パウダーを多めにはたくことでマットな感じになるのが嫌だ、という方は
パールが入ってツヤが出やすいタイプのものを
この時期だと個人的には日焼け止め効果が入ったパウダーもオススメ
やはり紫外線の刺激はなにかと大敵です。
花粉からも紫外線からも、お肌を守るためにメイクを上手に取り入れていきたいですね。
ぜひ参考にしてみてください!