今までのパーソナルカラーと全然ちがう

サイアートパーソナルカラーアナリスト養成講座

こんにちは!スタッフのあすかです。
先日、サイアートパーソナルカラーアナリスト養成講座を開催しましたのでご報告です。
今回も素敵な受講生さんばかりで和気藹々とした雰囲気の中、真剣にカラーと向き合う講座となりました。

どんな方が受講されるのか?

いままで全くカラーを学んだことがない方、
美容師さんや元アパレルショップ店員さん、美に関するお仕事にプラスになるようにと受講される方もいらっしゃいました。

今までの講座も含めますと、これからイメージコンサルタントとして活動していきたい!という方や、すでにパーソナルカラーの資格はお持ちだけど、さらに深めたいという方も多いです。

パーソナルカラー診断ってどれも同じ?

実は私、お恥ずかしながらサイアートパーソナルカラーに出会う前は、パーソナルカラー診断は、どこで受けても同じだ!と思っておりました。

様々な流派があることも知りませんでしたし、考え方に違いがあるなんて思ってもいませんでした。

良しとしている基準が違うから、あちこちで受けて診断が違っていた!という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

1つのところで受けて結果は出たけど、なんとなく違和感があって、また違うところで診断をうける。その結果、違う結果になった。でも、やっぱりなんかしっくりこない、そしてまた診断をうける・・・

そしてパーソナルカラー迷子になり難民なってしまう・・・

誤診なのでは?と疑われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

多くの場合は、実はどの診断も間違ってはいないんです。
それぞれのカラーアナリストが重視しているところが違っていたり、似合う理由の説明不足だったり、
お客さま自身が以前の診断時とヘアメイクを変えていたり、変化していた!ということもありえるのです。

サイアートパーソナルカラー(以下サイアートと記載します)は、なぜ様々な診断になったのか?という理由もわかる診断ができ、納得度がとても高いとご好評いただいております。何より、パーソナルカラー難民を救うことができる診断です!

なぜ?理由がわかるのでしょうか?

その秘密は・・・色彩学のものさしを使用しているから!

サイアートは、曖昧な主観的な感覚ではなく、色彩学を軸に分析をしていくパーソナルカラーシステム。ですので、養成講座の1日目はこってりと色彩学の基礎知識を身につけていただきます!

今回受講してくださった方たちは、カラーの勉強が未経験の方から色彩検定や他のパーソナルカラーを学ばれたことがある方もいらっしゃいましたが、基礎からしっかりと学ぶため、未経験の方も安心して学べるカリキュラムとなっています。

とはいえ、覚えることが多いので、大変ではあります。
初日は皆さん『頭から煙が出そう』とおっしゃる方が多いです。
ただ、知識を覚えるだけでなく楽しく色と仲良くなってもらえるようワークも合間合間に取り入れています!

このワークで受講生さん同士の距離がぐっと縮まり、緊張が解れていく様子

色彩学の基礎を身につけずに診断すると主観によって感覚によって診断してしまいます。客観的に理論的にお客様にお伝えできるよう、色彩学のベースを大切に授業もすすめております。

分析がとにかく細かい!

パーツとパーツの足し算で印象がイメージがつくられます。

だからこそ、1つのパーツパーツを詳細に分析していきます。髪ひとつでも髪の太さ、色、量などなど細かく分析をするので、受講生さんからは「こんなに細かく分析するんですね!」「サイアートの分析はレベルが違いますね」と言われています。

細かく分析すると聞くと、難しく感じるかもしれませんが、細かくパーツ分析をすることで、お客様の変化にも対応ができるようになります。
もし髪色を〇〇にしたら〇〇な色が似合うようになってきますよ!とか、メイクを〇〇にしたら、カラコンを、めがねを・・・などなど様々な変化に対応できるようになり、ご要望にもお応えできるようになります。

つまり、

お客さまの「なりたい」にも寄り添ったご提案も可能になるということです。

もちろん似合うを無視するのではありませんよ!似合うを守りながらです!

養成講座の中で分析する上でのポイントもお伝えしながら、実際に分析する練習もしながら、身につけていきます。

ドレープ(色の布)も使って、しっかりと測っていく練習もいたします。

色の3つの特徴プラス1

色は、色相、明度、彩度で構成されています。
パーソナルカラー的にこの3つを解説させていただきますと・・・

色相:黄み(イエローベースいわゆるイエベ)、ブルーベース(ブルーベースいわゆるブルベ)

明度:明るさ(明るい、暗い)

彩度:色の濃さ(濃い、薄い)

さらに、プラス1として、

清濁:クリアカラー、グレーが入ったくすみカラー

これらの色の特徴がお顔にどんな影響を与えているのかをみていきます。

サイアートでは、色の特徴を測るためのドレープ(色の布)の使い方に特徴があります

基本のサイアートの工程はもちろんありますが、

測りたいものをどうしたら測れるのか?を考えながらドレープを使っていきます。

その使い方は多様でそれもまた、サイアートパーソナルカラーの特徴的な所なのかなと思います。

今、何と何を比べているのか?

その結果、こちらの方がよいとなったら、それは何故なのか?

ひとつひとつ確認しながら、分析練習をしていきます。

自分の感覚ではなく、お客様と現象を事実を共有できるように分析していきます。

サイアートって難しい?

ここまで読んでくださった方は、サイアートってなんだか難しそうって感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。

簡単です!とは言えませんが、本来は簡単なんです。(どっちでしょう?笑)

だって、たった4つのこと(色相、明度、彩度、清濁)を測っているだけですから。

でも人は色々な色が混在しているし、変化する生き物です。動きもあります。心もあります。

だから複雑だ!とも言えますし、だから面白いのだと私は思います。
私は、養成講座だけで習得できるとは断言できかねます。学び続けていくことで本当のサイアートを習得できるようになっていくと思っております。
もちろん、養成講座では一通りのやり方をしっかりと学んでいただけますので、診断は可能になります。診断する上で出てくる疑問や不安を再受講や勉強会で解消しながら進んで行ってもらえたらという意味です。

実際、受講生さんたちもサイアートの学びが深くて楽しいと口々におっしゃってくださっていますし、何度も学びにサロンに来てくださっています。

楽しく学ぶ環境が整っています

イメージコンサルティングサロンMoreでは、【ワイワイ楽しくしっかり学ぶ】ことができる環境が整っています。何度も学んでいただけるよう再受講(無料)ができたり、定期的に勉強会も開催しております。学んで終わりにならないよう、フォローアップ体制も整っております。受講動機にもフォロー体制が整っているので選びました!というお声もいただいています。(本当に嬉しいです。ありがとうございます。)

講座の様子はこちらのブログをご覧ください

提案の幅をひろげてくれる診断

サイアートは、軸はしっかりとありますが、枠に閉じ込めない、枠に囚われない診断です。一つの結果だけお伝えするのではなく、ストライクゾーンと守備範囲を手渡すことができるシステムです。

タイプ論に囚われず、細かい分析ができるサイアートだからこそできる提案の形があります。

もし、あなたがお客様にタイプを伝えるだけじゃなく、その方の魅力も守りながら、

・その先の未来も見せてあげたい

・なりたい未来を手にしてもらいたい

・内面にも合わせてあげたい

・好きをあきらめず大切にしてもらいたい

そんなパーソナルな自由なコンサルティングをしたいと思っていらっしゃるなら、サイアートパーソナルカラー診断を一緒に学びませんか?

受講生さん同士の横のつながりもでき学びを高め合え、成長できる環境のイメージコンサルティングサロンMoreでお待ちしております。

関連記事